校誌くすのきについてのあれこれ。
上の画像は、僕が高2の時に書かれた文章が載っているものだ。(全194ページ)
年1回の発行なので、現在ぼくが所持するくすのきは三冊。
(16、17号には一切関与せず。18号、部活とクラスの二冠。19号、現在クラス紹介文を執筆中。)
さて、そのくすのき18号の執筆を頼まれた経緯などをまずは理解していただこう。
以下、12月22日(僕は高2)に書いた日記。
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「くすのき」という校誌がある。
刈高が、毎年6月ころに発行する本だ。
各クラスの様子を綴ったコーナーや、
部活の様子を綴ったコーナーなどがある。
学校が正式に出版するだけあって、かなり厳粛な空気がただよっている。
その年の部活動実績、行事の軌跡、合格実績などの進路情報、自主課題研究の優秀者の作品、なども掲載されるのだ。
で、ソフトテニス部は僕みたいなキチガイが書きます。
僕がふざけて回したアホメールに部長が文才を見出して、頼んできたのだ。
確かに、テニス部の中で一番面白い文章を書けるのは僕だろう。
なにせ、毎日こうしてくだらない文章を書いて鍛えているわけだから。
しかし、「面白い」というのは、そういう厳粛な場でのことではない。
ふざけたネタが使えない局面で、さらに、部活の状況を明確に表す必要もある。
「意外性」をついて笑わすのが僕の得意技だが、この場ではその意外性はすなわち「ふざけ」を指す。
それはまかり通らない。
うまい文章のみで独特の文章を書け、ということか。
これは相当、分が悪い。
だけどまぁ、いわゆる「普通」の文章が溢れる「くすのき」に、あえて旋風を送り込もうと思う。
1つくらい、しょうもない文章が載っていたっていいじゃないか。
勇気を出そう。
この生真面目な空気に負けないように。
でも今日、去年のくすのきを読んでみたら、記憶していた以上にちゃんとしていて、全くもってそういう空気ではないことを思い知らされた。
みなさんも、持っているのなら今一度読んでみよう。
自分が書く立場になったと思って読んでみればキツさが分かるはずだ。
かなりキツイ。
さらに。
今日はこれで終わらない。
なんと、僕の書いた学級日誌を気に入ってくれたらしいクラスメイト(女子)が、
クラスの紹介文を僕に書いてほしいとか言いだした。
僕は部活で手一杯だと思い断ったが、
クラス全体の場で推薦されてしまったので断れない空気になった。
結構ねばったけど、他に誰の名前もでなかった。
いよいよ空気を読むしかない。
不安であったが、結局引き受けることにした
つまり、
二冠。
俺なんかに任せたことを後悔させてやる。
今年のくすのきは期待してくださいよ。
しかも、僕ってば2年1組。
掲載順はクラス順そのままなので、2年生のトップバッターだ。
条件はバツグン。
目を引く位置をゲットできた。
勝負は書き出しだと思う。
第一印象で視線をかっさらう。
それほど多いスペースは与えられていないので、
少ないスペースに、どれだけふざけたネタを効果的に散りばめるか。
まぁ、旋風を起こしてやる。
ついに、公式な学校単位のことがらにTAKSというキチガイが登場する。
世も末だ。
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こんな感じ。
ちなみに
旋風を起こしてやる、とか言ってますが結局は起きませんでした。
「面白い文章だったねー」とか、
「文才あるねー」とか、
「君が書いたって気づかずに読んでて、「ん?」とか思った(笑)」とか、
「やっぱお前、うまいな」とか、
そういう賛美はされても、
旋風なんて、起きなかった。
所詮は、個性的な良文どまり。
校誌ゆえの限界だ。あれ以上は書けない。
つまり、普通のネタには劣るということだ。
爆笑などは望めない。
それでも読者さんは、くすのきうpしる!くすのき!くすのき!と頼んでくる。
そこまで面白いとは思えないが、そんなに見たいんならアップ(掲載)します。
確かに、これだけ頻繁にブログの記事で触れているのだから、内容が気になるというのは分かるし。
とはいえ、文字数は300字ちょいなので一瞬で読めてしまう。
正直、かなりあっけない。
せっかくスキャンとかそういう面倒くさいことをやったのに、オレのやつを載せてハイ終了、では
あまりにあっけない。
というわけで、「こういうものです」といった感じで他クラスの紹介文も載せようと思う。
まずは、無難編。
無難な紹介文はこんな感じです、というものなんで、読み飛ばしても構いません。
雰囲気だけ。
無難です。
これが、標準的な文章です。
スベった感もなく、やりすぎ感もなく、無難。
ただし、僕がくすのきについて考え込み、ネタを練り、研究した末に行きついた結論は、無情にも以下のようになった。
・「変人」「バカ」「天才」「運動神経抜群」「リーダー」「美男、美女」「ムードメーカー」「面白い事件」「行事実績」
などは、どのクラスにも存在し、それらをわざわざ主張するのは、
正直、インクの無駄である。
・刈高祭はどのクラスも盛り上がる。その盛り上がりを主張するのも、
正直インクの無駄である。
・確かにクラスには様々な個性があり、うるさいクラスや静かなクラスといったように、クラス単位での雰囲気はある。
ただし、どの年にもそのようなクラスは存在し、クラスメイト全員がそれに当てはまるわけではないので、
わりとインクの無駄である。
・身内ネタでスベっていると、かなり寒い。
身内しか分からないネタを書く事は、
文句なしでインクの無駄である。
・クラスべた褒めは、かなりキモイ。
きれいごとはインクの無駄である。
・「☆」とか「っ!」とかは、生理的に拒絶される。(オレに)
といったものだ。
おいおい、くすのき=インクの無駄疑惑、が浮上しましたよ。
つまり前半の意見を、究極的に突き詰めてしまえば、
「クラス紹介自体が、インクの無駄である。」
とも言えてしまうわけだ。
さすがにそれは言いすぎだが、何が言いたいのかというと、
書く必要のないことがあまりに多いということだ。
そういう意味で、上の文章も漏れなくそういった文章にあてはまっている。
だからこそ、標準的。
ほとんどの紹介文がそうだから。
ただし、面白い良文もある。
ソフトテニス部の後輩、M原が書いた紹介文など、1年生のなかではかなり高水準だ。
そりゃぁ、つっこもうと思えばつっこみ所はある。
でも、一年でこれだけの質の文章を書いたことはすばらしい。
>40人のうち、少なくとも2人は固い机の上で眠らなければなりません。
これには、「おっおっ。」 と思った。
うまい。
だが中盤の失速が非常に惜しい。
それでも、他のクラスの文章がひどいので光る。
担任の障害というものもある。
2−4など、少しでもふざけたことを書こうとすると、クソ真面目な担任のチェックの時に
「直しなさい。直しなさい。」と、やり直しをさせられたらしい。
何度も。
最終的には、むかついてヤケクソでつまらない文章にしたとか。
それを見た担任のセリフは「あら、いいじゃない。」
そんなひどい2−4の文章も載せておこう。
ひどい。
ほんとうにひどい。
ひどすぎて、もどかしい。
この文章を書かされた人物は、決してつまらない真面目人間ではない。
むしろ面白い。
しかし、少し油断するとこうなってしまうのだ。
>「8だろっ」て思う人もいるけど、そこはあなた自身で解き明かしてください
なんもうまくないし、なんも面白くない!!
一見、なにかに掛けてあるか、もしくは深い意味があるかのように思えるが、
結局、なんの意味もなくとても微妙な感じで終わる。
自らのフリを完全に無駄にしてしまった。
ひどい。
日本語的にもひどい。
ぜんぜん推敲されてない。
>二年四組の紹介をこれからします
開き直りにすら思える、ひどい語順。
あまりにひどい。
しかも、紹介以外に何をするんだ。
当たり前のことを書くな。
二年四組の批判をこれからします
とかだったら面白かったのになぁ。
つまらない文章をわざわざ載せるのもアレなので載せていないが、
しょうじき、このようなつまらない文章の方が比重が高いと言えよう。
さてここで、くすのき18号で
一番イッっちゃってた文章も紹介しよう。
これはキチガイで名高い「アサガユ(キアヌ)」氏の友人が執筆したものだ。
アサガユ氏もじゅうぶんにキチガイネタ人だが、
この執筆者は、それとはまた種類の違ったキチガイネタ人で、独特の味がある。
正直ぼくにはあまり理解できないが、
そういう領域もある、ということで楽しんでもらいたい。
僕は、まだまだ修行が足りないな。
ちまみに、あまりにイっちゃっていたので何度も書き直しをさせられたらしい。
「何度も書き直しをしてこれか」、と思いながら読むと、また違った味わいがあるでしょう。
よくわかるようで、よくわからん。
え?結局なに?
ヒコポンが汽車ぽっぽーしてて、マサドンが向こうからきて、温かいコーヒーがヒコポンの人柄の比喩で、えっと、そんで、ちょ、もうしらん。
こういった文章が、もっと増えるべきだ。
脳髄の刺激になる。
「練りが足りない」
「表現に技巧が凝らされていない」
「オチがない」
「独自性がない」
「全く面白くない」
これらすべてに当てはまるような文章が、あまりに多い。
続いて、3年生の文章を載せようか。
なぜなら、1,2年に比べて3年生の文章は質が高いからだ。
さすが上級生ともなると、文章力も個性もアップする。
とはいえ、改めて全てをここに載せても飽きるだろう。
意味ないっぽい。
「人の批評はいいから、さっさとてめぇのを載せろ」
という声が聞こえてきそうだ。
ウェイト。待ってくれ。
この通り、文章が短いから、すぐ終わっちゃうんだ。
だから、もうちょっと何か書かせてくれ。
たのむ。
ひさびさに更新するネタなんだ。
というわけで、3つ紹介する。
天気予報への関連付けが鮮やかで、うまい。
文章も読みやすいし、クラスの雰囲気も伝わってくる。
身内ネタもなく、万人が理解できる。
そしてやはり、最後まで天気予報に絡めた文章構成がすばらしい。
>倉橋Tはボタンが2つ以上あると混乱するので注意が必要です
とか、
倉橋Tがどんな人かは知らんが、人柄が伝わってくる。
そのうえ、ほほ笑ましい、正当な笑いである。
たぶん、何を省くべきかが分かった、文章慣れした人が書いたのだろう。
とはいえ、すべての3年生がすばらしい文章を書くわけではなく、
やはりこういった文章が平均的だ。
さらに、最後の学年ということもあり、真面目な文章を書きたくなってしまう傾向が強い。
臭い文章ほど第三者を冷めさせるものはない。
そこが第三者的には残念だ。
だがこれが平均的なのだから、1、2年に比べてかなり高水準だと言える。
そして最後が、以下。
ソフトテニス部の先輩が書いたものだが、この人は「くすのき常連」である。
「1年」、「2年」、「3年」、そして「部活動」という、4冠を成し遂げた人物だ。
しかもクラス紹介は、1,2,3と続きになっていて、3部作らしい。
全体を通して、方向性は同じ感じなので、3だけ載せておく。
ふむ。
なんかこだわりを感じますね。
でも個人的には、タイトルの前の、最終章がどうとかいうのが不要だと思った。
なんか、タイトル負けしてる。
300文字で深い文章を書こうというのが不可能なのだ。
この先輩の文才には憧れるが、
くすのきの文章 というものにおいて少し高いものを目指しすぎたように思える。
それゆえ、重々しい前書きに本編が食われている。
短い文章において、教室の時計を擬人化してクラスの紹介をする、
というのはあまりに難しかったようだ。
世界観に染まるまえに、文章が終わってしまう。
(ジャンルは違えど似た匂いを感じる。そのせいか、ガチ批評。)
そういうわけで、最後にぼくのを載せる。
強調しておくけど、
今までのが前座、ってわけじゃないからね!
そういう空気になっちゃってるけど、ちがうよ!
そんな期待すると、がっかりしますよ。
所詮300字なんで。
では、行こう。
と思ったが、部活動の紹介文を忘れていた。
寸止めゴメンナサイ。
そう、僕は部活動のも書いたんだった。
つまり3冠。
「2年」「3年」「部活動」。
1年のときのクラス紹介は、担任が勝手に室長を任命しやがった。
いつの間にか室長が書いていたのだ。
いわゆる、「無難」な文書を。
なんともったいない。
1−6にはキアヌ君がいたのに。
本当に惜しい。
彼の書いたくすのき・・・・・未知数だ。
僕は、キアヌ君には到底及ばない。
話がそれた。部活動の紹介文に戻ろう。
ちなみに、部活動の紹介文はクラス以上に荘厳だ。
実績のある陸上部、野球部、サッカー部などは、特にガチガチのムチムチ。
笑いなどは一切意識していない。
厳しい顧問がいて、大量の部員がいて、学校単位での責任も背負っていて・・・
他の部活も、大抵そんな感じの文章だ。
まじめーなことを書いている。
努力によって高みを目指して大会にどうたらこうたら、
厳しい練習の末に手に入れる財産がうんたらかんたら、
顧問の先生には本当に感謝していますうんたら、
仲間たちとの協力がうんたら。
過疎の部活はそうでもないが、
どちらにしろ、ふざけてない。
そこで、ソフトテニス部の登場ですよ。
ちなみに、部活動紹介の方が文字数が多い。
その分、わりとまとまりのない文章になってしまったので、
僕的にはあまり気に入ってない。
深夜に仕上げたせいで、推敲が足りなかったのだ。
だが載った位置が面白い。
なんと、
「野球部」「サッカー部」「ソフトテニス部」という並びなのだ。
ちょ。。。。。。。。。。。。刈高の2大スターと夢の共演!
ガチムチの部活動紹介で殺伐とし、そして感動したところで、なめた僕の文章ですよ。
配置的には、このうえない場所だ。
運がよかった。
究極に練習の厳しい、野球部にサッカー部。
サッカー部においては、全国大会にまで出場したのだ。
素晴らしい。
そういうわけで、どうぞ。
完全になめてるね。
ちなみに後半の、「唯一の心のこりは女子がうんたら」ってところは、
ただ僕の欲求を書いただけで、完全な蛇足でした。
男女でテニスコートが離れすぎなんだよ!
交流が0なんだよ!
テニス部女子と、しゃべらせてくれ!!
気になるあの子と、もっとしゃべりたい!
こういう当時のぼくの叫びを、
そのままくすのきに反映させてしまったのだ。
あほですわ。
校誌の私物化。末おそろしい。
さらに言うなら、実は上記のものは捏造してある。
実際は、以下のようである。
問)うまい棒って何回言った?
まさに「蛇足」を絵に描いたような、模範的な蛇足!!
いらなすぎる。
提出間際に急遽つけたしたんだが、やはり蛇足だった。
当時のぼくの狙いは、
「何回言った?という問いにより文章を読み返してもらえるので、より印象が深まる。」
「『うまい棒』の数を数える、という能動的行為により話題に出やすくなる」
「『うまい望見』が生きてくる」
というものだったのだが
それ以前に、スベっていたとは思いもしなかった。
後半で、完全に台無しだ。
残念。
ちなみに、
「ドラ○えもん」ってあるけど、さりげなく笑うところ。
あと余談だが、内容のない文章を目指したのになぜか部長だけは褒めちぎられている。
これが唯一の内容、とも言える。
部長はまじで上手くてかっこよかったし、僕が部活に打ち込んだ理由であり模範であったからだ。
部活動に熱を入れた者として、やはり彼の存在は記しておきたかった。
(ちなみに、あと1勝で全国大会に行けたというレベル。僕ら一般人とは次元が違った。)
つまり、部活の紹介文を書くことにおいて、そこだけは譲れなかった、ということだろう。
桁違いに上手いのに、僕などの練習に付き合ってくれたりして、恩もあった。
ええ話や。
このネタで唯一のいい話、終了。
はい、というわけでいよいよクラス紹介。
何度も言うが、今までのが前座だったってわけじゃないよ!!
部活のまで加わってさらに前座感が増したが、断じて違う!
300字程度とすごく短いので、さらーりと読めてしまうが、
まぁ、どうぞ。
すばらしい。
簡潔。
我ながら、スッキリとまとまっているなぁ、と思う。
そして、アホな感じが、とてもいい。
(ちなみに、比喩表現を翻訳しておく。
「授業中は瞑想 → 授業中は居眠り」
「宿題=写経 → 宿題は、答えを丸写し」)
自画自賛な感じがしてなんか嫌だが、あえて褒めちぎろうではないか。
だって、オレが誉めないとだれも誉めてくれんから。
まず、タイトル。
「地球環境と私たちの役割」
内容と、一切関連なし。
「なんだ?地球環境とかを論じる、まじめな文章か?」
と思わせておいて、完全に裏切る。
むしろ、そういうようなタイトルがついている
すべての、環境に関する文章・活動などを、小バカにしている。
もっと言うなら、保健体育の授業を、そして学校を、おちょくっている。
さらに、
「クラスの大体の雰囲気は他のクラスと同じだと思うから、他のクラスのを参照してね。」で
他の26クラスすべてを、小バカにしている。
一本取った感じ。
そして、避難訓練のエピソードは、
一人だけ机の下に隠れてしまった担任を、小バカにしている。
今年のクラス紹介文を今考えているところだが、
正直、これよりスッキリとまとめることはできないだろう。
もう、ネタ切れ。
うまい棒に例え、僧に例え。
もう、例えネタでいくわけにもいかない。
困った状況だ。
そういうわけで、これで校誌くすのきの様子を分かっていただけたのなら幸いです。
最後に、
『お花やちょうちょが大好きなのだ。』
ですが、
なんとなく「ちょうちょ」って言葉を書きたかっただけですごめんなさい。